北京で変身写真
実は今回の旅のメインの目的は3人で変身写真を撮ることでした。 正しくは 古装撮影「guzhuang sheying」(グージュアンシューイン) といって、唐や清など各時代の王朝衣装を着て写真を撮ってもらうモノです。 中華系の人は素人でもプロのモデルさんばりに写真を撮るのが好きなので、 こういう写真... 続きをみる
宿舎について
留学中の2001年当時、大学内の宿舎は12号楼と7号楼があり、 12号楼には上のランクから 10ドル、6ドル、4.5ドル部屋があった。 10ドル部屋にはバスタブもあり、少しリッチな内装。 (ホテル代わりにも使え、日本から友人が遊びに来た際利用しました) 6ドルと4.5ドル部屋には、シャワー・トイレ... 続きをみる
首都経済貿易大学
留学先は首都経済貿易大学に決めた。 学費が安く、しかも市の中心に近かった為である。 (紅廟にあるキャンパス これは南門 光華路に面している) 実際に留学すると近所に精華美院という美術系の大学があり、 そこにも漢語進修班があった。 そちらの方が国貿のすぐそばで、学費も同じくらい安... 続きをみる
北京留学のなれそめ
幼い頃からなぜか中国に興味があり、 確か80年代のテレビ中国語会話の情景(*)を覚えていたり、 日中国交正常化10周年のニュースに喜んだりしているような 子どもでした。 19才、24才、26才の頃に中国語学習熱が起こるも せいぜい三日坊主ですぐ挫折。 29才の頃にテレビで「大地の子」の再放送をして... 続きをみる
今回の旅行・・
さて、この3月の北京旅行は阪急交通社のフリープランを利用しました。 姉と甥を連れて行かねばという気負い、また15年ぶりということもあり、 自分でもおかしなくらい緊張し、その焦りが災いしたのか様々なハプニングを 呼び寄せました。 ①まずは関空の手荷物検査の後、うっかりしてサブバッグを取り忘れ 気付... 続きをみる
京劇LOVE 2
この方は、外国人初の京劇役者として活躍してる日本人の石山雄太さんです。 前述の劉錚さんは旦(タン)と言う女方、 石山さんは武丑(ウーチョウ)と言ってアクションをこなす道化役が専門です。 北京留学中に彼の舞台を確か梨園劇場で見たことがあります。 電光掲示板に出演者の名前が流れますが、彼の名... 続きをみる
京劇LOVE
前回に色々と書いたものの、もちろん誇れる文化は沢山あって 京劇もそのひとつ。 初めて京劇を見たのは18歳の時テレビで。それ以来京劇ファンになり 留学中は、梨園劇場 長安大劇院、湖廣会館、人民劇場、朝暘劇場・・ まあよく見に行ったものです。 そして 今、気になってる役者さんが 劉錚「LIU ZHE... 続きをみる
15年ぶりの北京
行ってきました。留学以来の実に15年ぶりの北京 地下鉄が増えて確かに便利にはなってる・・・。 でも、正直な感想・・ 「こんなに疲れる所やったっけ?」 以前は大雑把なお国柄だけど朴訥で温かい雰囲気が確かにあったし、 そこが好きだった。でも今回は相変わらずのマナーの悪さに加え、 人々がクールになってい... 続きをみる