北京見聞録

留学・就業・ 京劇 時々鳥ネタ

北京留学のなれそめ

幼い頃からなぜか中国に興味があり、
確か80年代のテレビ中国語会話の情景(*)を覚えていたり、
日中国交正常化10周年のニュースに喜んだりしているような
子どもでした。
19才、24才、26才の頃に中国語学習熱が起こるも
せいぜい三日坊主ですぐ挫折。
29才の頃にテレビで「大地の子」の再放送をしているのを見て、
{初回放送から4年もたってるやん!確か中国語を始めた頃に放映されて
いたドラマ。。。ずっと続けていたら今頃どんなにか~><!}
と悔しく、{よし今度こそ!まだ30才になってないし!}と本気を出し、
NHKテレビ中国語会話の視聴の他、梅田にある中国語教室へと通い出したのでした。


テレビ中国語の出演者がその年は 「沈健軍」「陳涛」「はな」 さんで、
皆さん同世代だったのでとても嬉しくやる気が出ました。


また梅田の教室も発音指導に優れた日本人の先生で、そのおかげで北京に渡って
からも発音に関しては現地の先生に褒められました。


本気で学習するうちに楽しく、また、これ以上どう勉強を進めてよいのか分から
なくなり、{それならいっそ本場へ行こう}と決意したのでした。



(*)ひっつめ髪にしたお母さんとお下げの女の子が食事の支度をして、
そこへ息子が帰って来て、お母さんが息子に何やら小言を言う内容でした。
背景は質素な台所でした。

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