北京見聞録

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今回の旅行・・

さて、この3月の北京旅行は阪急交通社のフリープランを利用しました。


姉と甥を連れて行かねばという気負い、また15年ぶりということもあり、
自分でもおかしなくらい緊張し、その焦りが災いしたのか様々なハプニングを
呼び寄せました。


①まずは関空の手荷物検査の後、うっかりしてサブバッグを取り忘れ
 気付いた時は出国ゲートを出た後・・、
 仕方なく三日間同じ下着と靴下で過ごすハメに。


②肝心の飛行機は北京空港の指示が下りず、離陸が1時間遅延に


③ホテルの鍵を1個なくす(デポジットは取られずに済んだ)


④故宮のチケットを事前予約していたのに、セキュリティチェックに長蛇の列!
 列から抜けるともう故宮は閉館。
「剛関了!ガングァンラ」(たった今閉まったよ)って、おっちゃん・・!


**②も④も、全人代会議をやってた関係でしょうかね


後から思えば、故宮がダメだったら、タクシー飛ばして景山公園や后海に
でも行けば良かったと思うことしきり。


姉からは「もう、あんた塩持っとき!」と言われ
甥っ子(13才)は「早く帰りたい~」とナーバスに・・


案内役の叔母(私)はあたふたするわ、初海外での上記の洗礼、また現地の
雰囲気に圧倒された様子でした。
終始ホテルから出たがらず、結局、万里の長城と雍和宫には連れて行きましたが
ご飯以外はホテルに引きこもっておりました。

                    

ホテルは長富宮。朝ごはんに和食も食べられ、やはり日系だけあって、
しっかりした日本の味でした。


夕ご飯も「大衆点評」で事前チェックしていたお店に行ったので、
食事に関してはそこそこ満足している様子で、ほっと一安心(*´μ`*)


初日の晩はここ ホテル近くの「瑞徳烤鸭」  

半只(パンジー=1/2匹)で頼んだのに丸ごと一匹来て焦るが、ここから半分に切り分けてお花のように飾り付けてくれるのです。
メニューも写真つきで助かりました。


二日目の晩は永安里駅の貴友ビルのすぐ裏にある「阿文汤包」です。


ビルの外観は古いけど店の内装は明るくきれいでした。こちらも写真付きメニューで安心です。最近は無料のお茶って出してくれないんでしょうか?
レモンを入れたお水は飲み放題でしたが。

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