北京見聞録

留学・就業・ 京劇 時々鳥ネタ

北京に行ってきましたー(^o^)ノ

5/14~16にかけて行ってきましたよ。


色々詰め込んだ二泊三日の弾丸ツアーでしたが、
今回はまるで北京の神がほほ笑んだかのような楽しい旅になりました。
(前は一体何だったの?)
3月の時の印象は、アレ?北京の人冷たくなってる? 
とか思ったけど撤回します!


  やっぱり北京人(ペイチンレン)は優しい ( ´∀`)


初日は現地の暑さに驚きながら(29度!)ホテルに行く前に古い知り合いを
訪ね、お会いすることが叶いました。


そしてそのあとホテルへ向かいましたが、宿泊先の 北京護国寺賓館は、
昔の古き良き北京の雰囲気が残る一角。
日本人を含め外国人に秘密にしておきたい素敵な場所でございました。


荷物を置いたら前海まで散策して、地下鉄で紅劇場のある天壇東門まで行き、
カンフーショーを見てその日は終わり。


二日目は早起きして午前中は万里の長城、午後には故宮、景山を駆け足で
見て回り、その後はタクシーで王府井まで行き、マックで休憩、そして王府井小吃街へ。
今度は地下鉄で建国門まで行って、昨日訪ねた北京人のご夫婦に北京ダックをごちそうになりました。
夜はホテルのそばのマッサージ屋さんへ。


最終日はタクシーで前門まで行きお買い物。おいしいシュウマイとピータン粥を
食べて空港へと戻りました。


ざっとこんな感じですが、写真が出来たらゆっくり旅行記をアップしていきたいと思います(^ω^)

大阪弁を自覚 する

駐在員さんたちは、関東出身の人が多く皆スマートな標準語で話す。
その時まで自分の関西訛りを気にすることなどなかったが、
駐在員を統括する所長さんに自己紹介すると、
開口一番
    「大阪弁だね!」 と言われてしまった。


東京支店からよく電話をかけてくる人が出張で北京に来たことがあり、
「ああ、あなたがいつも電話に出てくれる・・。
   北京に電話をかけているのに、
  大阪弁で返事が来るのでいつも不思議な感じがしたよ」 
  と言われたことも Σ(゚Д゚)


所長いわく、私の北京語も大阪弁イントネーションになっているとのこと。


いちばん接する時間の長かった駐在員のW氏(神奈川出身)に至っては
私の関西弁をうつす始末。 
語尾がちょっとだけ関西風になってはりました(´・ω・)スマン

オフィスは国貿

アルバイトが決まったことで日本の母親はたいへん心配していた。
「そんな学校との両立なんてできるの?」と。
(ごめん、実はもう授業に出てませんお母さん・・)と言えないので
「うん、大丈夫、大丈夫(;^ω^)」とごまかす。
(留学費用は全部自分で稼いだお金だしそんな悪いことはしてないハズ)


一方、北京の古い知り合いの王さんは「良かったじゃない!」と
とても喜んでくれた。
彼女とは90年代に私の勤めていた会社で一緒に働いていた人で
数年に渡る大阪暮らしを引き上げ1~2年前に北京に戻って来ていたのでした。
留学のことも相談に乗ってもらったし、北京に着いたらすぐ会って下さって
本当に心強かった。


アルバイトには大学の南門をすぐ出た光華路からバスに乗って15分ほど。
この路線は確か国貿から南下して前門まで行く路線のハズ。
ちなみにこの頃になると、バスはおおかた乗りこなせるようになってました。


でも、節約の為、雨天以外は自転車通勤することに。
国貿の会社前に駐輪して5角ほど徴収されてました。