北京見聞録

留学・就業・ 京劇 時々鳥ネタ

北京旅日記(15)~さよなら平安里

いよいよ平安里ともお別れ。
ホテルから見える胡同の景色に人民劇場。。こんなに近いならカンフーショーじゃなく、
人民劇場で京劇見たら良かったかな~と少し後悔。

   

みんなに「好声」(ハオション)を聴かせてあげたかった。
「好声」というのは役者がみえを決めた時に観客が「いいぞ!」って叫ぶ
ことです。
歌舞伎の客席からの「よっ、〇〇屋」みたいな掛け声と同じで、
こちらでは「好(ハオ)!」という掛け声が飛び交うのです。
その雰囲気たるや、もう~鳥肌で・・(´∀`)


まあ、近いうちに今度は1人で行くつもりだし・・その時にでも
京劇たっぷり堪能しよっと。


チェックアウトをしたら、小鳥ちゃんたちともお別れ☆彡

指を差し込んだら甘噛みしてくれました~(´ⅴ`)

北京旅日記(14)~護国寺小吃店

マッサージ効果で昨晩は熟睡。。。(˘ω˘)
朝、起きて11時には空港に向かわないといけないので、あまり時間もない。
とりあえず、行きたかったホテルすぐそばの「護国寺小吃店」へ。

      

地元の人たちで賑わっていて、雰囲気もとても良い(店員以外は・・)

      

地元の人が好んで食べる甘いものがメインで、あとは軽食のようなものも置いてあり、通学前の中学生たちも利用してます。


レジの行列がすごくて、店員に「何するか早く言って!」とキレられ、あたふたしながらゲットしたものはコレ。  

         

黄色いのが「豌豆黄」(ワントウホアン)。えんどう豆をこして作った羊羹で、かの西大后も好んだとか。舌ざわりがよく、あっさりした甘さで本当に美味しいです。そして横の白いのが「艾窝窝」(アイウォウォ?)→  読み方分からないm(__)m 予想外の味でした。

       

この2つはぜひぜひ食べて下さい(。・ω・。)ノ♡


良いお店なんだけど、どうせなら陳列商品の前にも商品名を付けて欲しいな。
でないと、私たち外国人はアレが食べたいって思っても、その名前が分からないので。。

北京旅日記(13)~マッサージ

そして、タクシーで平安里まで帰り、このままマッサージへ行くことに。
きっとホテルの近くに有るだろうって事で探したんですが、これがなかなか見つからない><


すぐ近くの交番のお巡りさんに聞いても、
「按摩屋~?知らんなあ。その辺歩いてたら見つかるんちゃう?」というつれない返事。 
道の向こうに「北京按摩医院」の看板が見えるので入りました。

      
でも、ここは純粋な治療院で定期的に通院して施術する所のようです。


それにしても濃厚な雰囲気。。。
写真を撮ったらヒンシュクと思いネットからの貼り付け。

    

場違いなので再度探します。
この通りは楽器屋さんが多い。でもマッサージ屋さんは歩いても全然なさそう。


途中、「ナントカ健身」と書いてるスポーツジムに間違えて入り、
受付の兄さんにうっとうしそうな顔されたり、スーパーのおじさんに聞いても
やっぱり「この辺にはない」と言われたり。。試練( ;∀;)


来た道を引き返し、それでもあきらめずキョロキョロしてると・・


     あっ ∑(゜∀゜)

       

探し求めていた「足道」(ズータオ)の看板が。。
いや~、そりゃ分かりませんよって感じ。道路に面したお店しか目に入りませんからね。
友人たちは入る勇気が無い~(;^ω^)と言ってましたが、構わずお店の中へ。


受付は気さくな兄さんたちで、日本人が珍しいらしく、とても愛想良かった
です。マッサージはセクシーな衣装をまとった女の子たち。(゚Д゚;)


70分で200元だったかな? 外国人があまり来ない所なので料金も安め。
盥のお湯で足を綺麗にしてもらってから、足裏マッサージ、上半身も揉みほぐし
て、旅の疲れが取れました~(^▽^)/

       

  ご参考までに地図を・・
 青い線がすべて楽器屋さん。こんな楽器通り、日本には無いですよね?
 日本に帰ってからギターの先生に言ったら興味深々でした。