北京見聞録

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北京3日目 4/5 景山公園

  

什刹海からまっすぐ南に進むと景山公園の真裏に突き当たります。
この道はT字路になっているので左に行くと東門、右に行くと西門に着きます。


 

左に進み、角を曲がった先にある東門から入ることにしました。





 東門到着。園内の樹々に赤い提灯がいっぱい吊るされている。





 緩い坂を上っていくと小さな東屋が。




少し休憩。



 ラストスパート!



これが頂上からの故宮の全景。 広大すぎてカメラに収まらない。
・・ので、よそから借りた写真がコレ。↓



 

北京初めての人に絶対見せたい風景・・


景色を堪能したので下山します。


案内板にある「自縊」の漢字が目につきます。




実はここ景山公園は明の最後の皇帝「崇禎帝」が敵軍の襲来に(もはやこれまで)と
縊死された場所でもあるのです。石碑の後ろにある木で最期を遂げられたそう。



係員のおっちゃんに「この木がそうですか?」と聞くと「見た分かるやろ、書いてるやん!」とめんどくさそうに返され、もう一人のおっちゃんが「聞いてやるだけやん」とフォローしてくれました。
きっと1日に何回も何回も同じ事を観光客に聞かれてめんどくさいんやろな~(^^;)





  さ、、帰るとしますがこの辺はタクシーが捕まらない。しかもタクシーアプリもないので、バスで・・。
でもバスもなかなか来ないし、もう疲れたので輪タクにしたんですが、これがスケベなおっさんでちょっと気持ち悪かった。


ま、ちゃんと送ってくれましたけど。
この辺りは高級感のある門構えのお屋敷が多かった。しかも普通に住んでおられるようですわ。お邪魔してみたい。

   

路地をクネクネ曲がり「あそこを曲がってまっすぐ行ったら地下鉄や~!」ということで適当な所で降ろされ、ちょっと歩くと朝にスタートした南鑼鼓巷駅に出ました!
なるほど、こういう距離感だったのか。


これにて本日の散策終了。


夜は日本人の友人夫婦がごちそうしてくれます



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