北京見聞録

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北京3日目 1/5 南鑼鼓巷

             

  さて三日目は老北京(オールド・ペキン)の街並みを堪能します。

  南鑼鼓巷(ナンルオグーシャン) から景山公園まで、徒歩で一気にめぐる健脚コースです。




              

まずは朝ごはん♪
これは昨日ごちそうになった夕食の一品を持ち帰ったものです。
食べきれない時は中国ではこのようにするのが当たり前。食べ物を粗末にしない良い習慣。にんにくのたくさん入った白身魚に味がしみ込み、昨日より格段に美味しい。
ああ、お粥があったら最高・・


ごはんを食べたら地下鉄で移動。



地下鉄を出ると目の前に広い道が。
標識にもあるようにここからだと景山公園にも歩いて行けそう。
      

道路をはさんだ北側に大きな門、中が南鑼鼓巷です。
時間はたっぷりあるので、先に寄り道。



門の南側にあるこの一画は自然なままの胡同です。 この乾燥した空気感にグレーで統一された石造りの家々が北京って感じ。いいですね~。

 

ぐるっとまわり、さきほどの大通りに戻ると景観に配慮したコンビニが。ここで飲み物などを買って行きます。



さていよいよ門の中へ。



南鑼鼓巷は元時代の建築が残る古い街並みです。 
南北に伸びた通りに対し、細い路地が東西に交差し、店舗に改装された古い建物が良い味を醸し出しています。




観光客で賑わっていますが、みな中国人っぽい。あまり外国人はいないように見受けました。




中国菓子の稲香村にフードコート。 



かき氷のお店も。




途中、中央戯曲学院の劇場もありました。



 美しいチャイナドレス。 この小鳥はヤマガラ?



今、はやりの漢服もあります。  

 


「KENZO」っぽい色合いのお土産類・・
でもなかなかリーズナブル、お土産に小銭入れを買いました。 



  

  おや、「メイソウ」?「MINISO」なら「ミニソウ」と読むべきでは・・?
  それにメイソウの日本語漢字表記は「迷走」だよと中国人に教えてあげたい。




  

 しかもこのロゴ、見れば見るほどアレに似てる気が・・(モヤモヤ)




えっ!?  

「●●チュウ」!? これもアカンやろ・・と、何度も見てたら他にもゾロゾロ。



いや~、既視感のあるモノが色々出て来て、そういう部分も含めて楽しめました。




スタバもありました。 

いちばん北口まで来て終了、 南鑼鼓巷のお散歩は1時間半もあれば充分です。






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