北京見聞録

留学・就業記・・の後 京劇ブログに移行予定(^^)

距離感

駐在員さんたちは確か7人くらいで、
英語はペラペラだが中国語が話せない人が多く、したがって公共機関の
乗り物にも普段あまり乗らないという。
私が「バスにも乗りますよ」 と言うと「え~、アレに乗ってるんですか!?
(ようやるわ)」的な感じで言われました。(・ε・)ムー
運転手さんの送迎つき出勤、高級マンションの生活。。
それも悪くないけど、せっかく北京に住んでるのに、安心・安全ばっかり

じゃなく、もっと冒険したらいいのにな~とも思いましたよ。


駐在員さんたちが一人でも居る時は、オフィス内はピシっとしているが、

出張などで全員が出払って中国人だけになると、急にダラ~っとした雰囲気に
変わります(;'∀')


勤めて半年過ぎまでは、中国人スタッフの皆は日本人バイトの私に対して
どう接していいのか戸惑っている雰囲気が有りました。
半日で帰るからランチを一緒に取ることもないし・・、かといって、
そこまでフランクに付き合える自信もないかったので

正直寂しいな~と思ってました(´_`。)グスン。


しばらくしてAさんが辞め、大学生の洪さんがアルバイトで入ると、
彼女が職場の空気を察知してないせいもあり、私にもごく普通に接してくれた
んです。 その様子を見てから、皆の私に対しての態度もフレンドリーになって
いったのでした。 洪さんありがとう(´▽`*)

           受付にて

職場はこんな感じ 

まずビックリしたのは、スタッフ同士は自分より立場が少々上の人に対しても
相手のことをフルネームで呼び捨てします。李海波なら「リー・ハイポー!」 


日本人の私がそれをすると馴れ馴れしいかも?と思い、私はいちおう
「〇〇先生」と呼んでいた。
・・ちなみに私は「〇〇小姐」ではなく、苗字で呼び捨てされてました^^。
社内の人間にいつまでも「先生」や「小姐」をつけてもよそよそしいからね


でも日本人上司に対しては皆「〇〇先生」と呼んでました。


同じ姓の人が当然のように社内に何人も居るので、例えば李さんなら、
「小李(シャオリィ)」<事務の若い女性>、
「老李(ラオリィ)」<中年の運転手>と呼び分けているのが面白かった。


運転手さんは6人ほどいて、同じバイト仲間のAさんと
「その辺にいる中国人のおっちゃんと違ってさすがにこざっぱりしてるね~」

と言ってました。 運転手さんたちは私たち日本人(女子)と接するのが
恥ずかしい感じで、あまり喋ることもなかったが、一人だけ会話の相手を
してくれる優しいおじさんがいて楽しかった。超ゆっくり喋ってくれるんです★


女の子たちは大体お洒落なんだけど、とりわけ美しっかた周さんは昼休みの間に
どこかで洗髪して、長い髪を濡らしたまま事務所に戻ってくるのが不思議でした。

Mr張の日本語は舌足らずで幼い印象を受けたが、母国語ではアナウンサー
みたいな美声、話し方も穏やかでお手本にしたいような中国語でした。


Mr.程は、日本人で騙し通せるくらいの自然な発音と日本語。
「彼、笑い方も、{ウヒャヒャ}だし、完全に日本人化してますよ(笑)」と

駐在員W氏。


Mr.趙は日本語が話せないが、電話をつなぐ時だけ「は~い」
と日本語で返すのが可愛かった。


それぞれ印象深い...。
             夜の国貿中心





時給は50元

**~再び留学記に戻ってきました~**


2002年の私のアルバイト代は時給で50元でした。
日本円に換算すれば当時で約700円なので、マクドのアルバイトくらい。。
週5の半日勤務なので月5万円程度の収入になり、贅沢はできないけど、
日本での貯金を切り崩さなくて済むようになったので有難かった。


のちに学生アルバイトで入った洪さんに、いきなり「時給はいくらもらって
ますか?」とストレートに聞かれ、戸惑いながら正直に「50元だよ」というと、
洪さんは「そうですか、私は30元です~」とガックリしていた。
仕事内容も同じだし、私より明らかに優秀なのに、そりゃヘコむよね・・


仕事の内容は受付の他にスタッフのタイムシートやお給料管理など。
スタッフ間でも賃金に開きがあるので、そこは中国人に任せたくないという
部分があったようです。


月曜日は駐在員さんたちが購読している新聞が山のように積まれていて
その仕分けが大変。 


そして、代表電話をまっさきに取るのも受付の主な役目。
中国人は基本、自分の名前を名乗らず、いきなり「~さんお願いします」
と言ってきます。
そして中国人スタッフに取り次ぐ時も「~さんから」と言う必要もなく、
もちろん「誰から?」と聞かれることもないので楽です。
「〇番にお電話です」といえば「謝謝」と言って電話を受けてくれます。


ただ、日本人に用事で電話をかけてくる場合は、相手の中国人の方もわきまえて
いて、きちんと名乗ってくれます


大体、取次ばかりなので、基本会話ができれば対応できるのですが、
たまにお目当てのスタッフが不在の時は
   「(中国語)君でいいから彼に伝えておいて! ~〇▲∴□◇!」
と伝言を頼まれ、聞き取るのが大変、しかも私の書いた中国語のメモも
文章が稚拙なのでクスっと笑われたり・・(´;ω;`)ウゥゥ


来客や電話応対が落ち着いて、ヒマな時間帯はお客様から見えないように
していれば、科書を置いて勉強していても許されてました。