北京見聞録

留学・就業・ 京劇 時々鳥ネタ

職場はこんな感じ 

まずビックリしたのは、スタッフ同士は自分より立場が少々上の人に対しても
相手のことをフルネームで呼び捨てします。李海波なら「リー・ハイポー!」 


日本人の私がそれをすると馴れ馴れしいかも?と思い、私はいちおう
「〇〇先生」と呼んでいた。
・・ちなみに私は「〇〇小姐」ではなく、苗字で呼び捨てされてました^^。
社内の人間にいつまでも「先生」や「小姐」をつけてもよそよそしいからね


でも日本人上司に対しては皆「〇〇先生」と呼んでました。


同じ姓の人が当然のように社内に何人も居るので、例えば李さんなら、
「小李(シャオリィ)」<事務の若い女性>、
「老李(ラオリィ)」<中年の運転手>と呼び分けているのが面白かった。


運転手さんは6人ほどいて、同じバイト仲間のAさんと
「その辺にいる中国人のおっちゃんと違ってさすがにこざっぱりしてるね~」

と言ってました。 運転手さんたちは私たち日本人(女子)と接するのが
恥ずかしい感じで、あまり喋ることもなかったが、一人だけ会話の相手を
してくれる優しいおじさんがいて楽しかった。超ゆっくり喋ってくれるんです★


女の子たちは大体お洒落なんだけど、とりわけ美しっかた周さんは昼休みの間に
どこかで洗髪して、長い髪を濡らしたまま事務所に戻ってくるのが不思議でした。

Mr張の日本語は舌足らずで幼い印象を受けたが、母国語ではアナウンサー
みたいな美声、話し方も穏やかでお手本にしたいような中国語でした。


Mr.程は、日本人で騙し通せるくらいの自然な発音と日本語。
「彼、笑い方も、{ウヒャヒャ}だし、完全に日本人化してますよ(笑)」と

駐在員W氏。


Mr.趙は日本語が話せないが、電話をつなぐ時だけ「は~い」
と日本語で返すのが可愛かった。


それぞれ印象深い...。
             夜の国貿中心

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