北京見聞録

留学・就業・ 京劇 時々鳥ネタ

北京でアルバイト? 

3月に入り後期授業が始まった。
後期のクラスメイトは引き続き5班から上がって来た少数メンバーに、
新たに加わった日本人も数人。以前にも留学に来たことのある子が多く、
中国に慣れていてリラックスした雰囲気。今度のクラスは楽しい感じ。


そしてまた半年勉強がんばるゾ♪
とやる気満々だったのに、なぜだか授業の質がガクーンと落ちる。
今度の先生たちはあまりやる気がない感じ・・


そんな時、一緒に南方旅行したAさんが一足先に日本企業で
アルバイトを始めていて、「もう一人日本人のバイト募集してるよ!」
とのこと。そこでAさんに面接につきそってもらった。


その頃になると1年の語学留学ではなく、北京に留まって何か仕事をしたい
という気持ちが出ていたのでこの話は渡りに船だったのでした。


日本からスーツも何も持参してこなかったので、
黒のユニクロのパンツに、上はカーディガンか何かを羽織ったけ。
履歴書もなかったよな?どうしたんだろ。ワープロ打ちしたかも。


オフィスは国貿にあり、30才前の日本人駐在員さんが二人で出迎えてくれた。
スーツを着ている日本人の男性と接するのも久しぶり。
やっぱり日本の男性ってきりっとしててカッコいいな~!なんて(´∀`*)ポッ。

           国貿中心の西側のビルでした

まだ結果をもらってなかったが面接結果をドキドキしながら待っていると
翌日にはOKのTELが寮の電話にかかってきた♪


私の仕事は受付とのこと。「受付なんてできるの!?」と
最初は不安だったけど、「受付は来客応対や代表電話を取りつぐだけなので、
すぐ慣れるよ」とAさん。


それに受付嬢という職種も一度やってみたかったので(笑)


当初は学校帰りの週2程度の予定だったが、日常会話には不自由しなくなって
いたこともあり、あまり勉強にやる気が出なくなり、
バイトも毎日朝から入ってもらえたら助かるとのことで、
遂に授業に顔を出さなくなってしまいました。


朝からお昼までのパートタイムでがっつり働きだしました。


駐在員さんも「学校行かなくていいの?」
学校の先生も「最近彼女来ないね」
とそれぞれ心配して頂いたが・・


学校は寮だけ利用していた状態である。

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