北京見聞録

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北京4日目 1/2 ランチと京劇鑑賞 

今日は友人の中国語の先生とランチ、その後は二回目の京劇鑑賞の予定です。  

朝ごはんは国貿中心にある香港料理店へ。
朝早くから開いていて便利。この店はエビワンタンがとっても美味しいのですが、
ピータン粥にしました。コーヒーは後でと言ったのにお粥と一緒に出てきた(^^;)



国貿の中でも店舗が複数あるのかな? 私が通ったお店とは違う場所にありましたが、こっちの方が落ち着く感じです。お昼までこのビルでフラフラしながら時間をつぶします。



  お約束のランチは国貿から一駅の「双井」へ。

人気の北京料理店です。  予約はできないけど早く来たら座れるということで。

  
小さいグラスは「梨湯」(リータン)と言って梨のシロップ?のような飲み物。あったかくて、喉に良い飲み物です。 そしてずっと食べたかったバオトゥー。 ごまだれをかけて食べます。しこしこして美味しいの♡

3枚目は羊肉とネギの炒め物にレンコンの揚げ物。
今回は食べませんでしたが、もちろん北京ダックもメニューに載ってます。

  

  個室でした。
 


そうして梅蘭芳大劇院へ。
今日は4階にある小劇場の方で鑑賞します。

こじんまりしてて良い雰囲気。京劇はこれぐらいの規模でちょうど良い感じがする。



今日見たのは折子戯(ジャーズシー)と言って、1個の長い演目をやるのではなく、複数の演目をそれぞれ短くまとめたものです。

左から「当馬」    「豆汁記」      「二堂舎子」


この「二堂舎子」に出ていた主演の李博さんと郭霄さんは1年前にこのblogで紹介した俳優さんです。今回の北京でお二人の共演を前から三列目で見ることができて幸せ。


  

郭霄さんの声は透き通るように高く、お姿も輝くようでした。


 
ただ観客は全然拍手も掛け声もなくて、「なんで?」って感じ。一昨日の大劇場の時は盛り上がってたのに。俳優さんたちやりにくかっただろうな。


楽団の人とやたら目が合って面白かった。
そしてまだ演技中なのに音響設備の人が終演の音楽を間違えて流し、楽隊も俳優もクスクス笑って退場して行きました・・(^^;)

でも演技はレベル高くて本当に良かったです。こんな三本立て日本じゃ見れないです!

    

四階にある小劇場。 

梅蘭芳の銅像。            昼間は照明をケチってかホールも薄暗い。

劇場の地下にも変身写真館があるようです。  京劇グッズもたくさん。

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